私たちはツインリング製本の
スペシャリストです。

株式会社隆政堂は、関東でトップシェアをもつツインリング製本のスペシャリストです。
昭和5年(1930年)の創業以来、高度な技術やノウハウを培い、多くのオリジナリティあふれる製品を生み出してきました。付加価値と品質の高い製品づくりでお客様のニーズにお応えいたします。 ツインリング製本のことならお任せください。

ツインリング製本の特徴

無線綴じ・中綴じ製本では不可能な180度開いた状態や二つ折り状態で使用することができ様々なシーンで活躍する製本方法です。
隆政堂の川越工場ではツインリング製本をメインとした特殊な加工設備を整えておりますので、B2サイズの壁掛けカレンダーから小さいものではA7サイズのメモ帳など、用紙、サイズ、頁数を自由に選べ、幅広い製品に対応しております。
また小ロット対応や束見本作成はもちろんのこと、最新の機械設備と共に加工のスペシャリストが工場に在職しておりますので、品質重視で尚且つ大ロット対応の体制も整えております。

ツインリング製本の特徴1 大きく広げて冊子が読める!見開きページの誌面レイアウトが効果的。

大きく広げて冊子が読める!
見開きページの誌面レイアウトが効果的。

ツインリング製本の特徴2 開いたまま置いて本を読めるので両手を離して作業ができる。

開いたまま置いて本を読めるので
両手を離して作業ができる。

ツインリング製本の特徴3 簡単に折りたためるので、狭いスペースでも読みやすく書きやすい。

簡単に折りたためるので、
狭いスペースでも読みやすく書きやすい。

分別方法

リングは簡単に外せます。外せばリサイクル可能です。

ダブルリングの取り外し方

ツインリング製本の特徴1 大きく広げて冊子が読める!見開きページの誌面レイアウトが効果的。

① リングに棒状の物を差し込み持ち上げるようにして、全てのリングを広げます。

ツインリング製本の特徴2 開いたまま置いて本を読めるので両手を離して作業ができる。

② 広げたリングを回転させてカレンダーから取り外します。

ツインリング製本の特徴3 簡単に折りたためるので、狭いスペースでも読みやすく書きやすい。

③ 簡単にリングが外せて分別できます。

PAPER RINGペーパーリング

環境への意識が高まっている中、当社でもその取り組みの一つとして、100%紙原料で作られた綴じ具「ペーパーリング」を導入いたしました。「自然に還す」をコンセプトに生まれた、製造から廃棄まで環境に優しい綴じ具です。

特長1
使用後、綴じ具の取り外しが不要。リサイクルも可能です。
特長2
とても安全。小さなお子様がいるご家庭も安心です。
特長3
エコに対する企業姿勢を世間にアピール。社会的なイメージアップに繋がります。
100%紙原料で作られた綴じ具「ペーパーリング」

製品例

卓上カレンダーや書籍、リングノートなど、製品ひとつひとつにあった素材を選び、お客様にご納得いただけるコストで提供するノウハウがございます。

カレンダー

PRODUCT 01カレンダー

常に人の目が注がれるこの製品には、「綴じ」「素材」「強度」「重さ」「仕上がり」など、さまざまな要素のバランスが重要です。
当社では、カレンダーに必要な要素はもちろん、お客様のご要望を反映した「付加価値」という、さらに一歩踏み込んだアプローチでつくり上げます。

書籍

PRODUCT 02書籍

ツインリングを生かした書籍として実技が伴う理美容関係や料理本に楽譜、その他マニュアルや医学書などの専門書、また特殊絵本など幅広い分野に採用されております。
無線綴じや上製本では製本不可能な仕様でも、フレキシブルな製本が可能なのがツインリング製本の特徴ですので、専門スタッフに製造設計からお任せください。

文具

PRODUCT 03文具

リングノート、メモ帳、スケッチブック、便箋や封筒など、オリジナルデザイン・オリジナル柄でお客様のご希望の製品をつくります。
技術的なことに関しては、長年のノウハウがありますので、文具のイメージや種類、用途などをお教えいただければ、さまざまなご提案が可能です。

リング製本ができるまで

リング製本ができるまで

よくある質問

A 本社事務所の親会社にはデザイナーも在籍しておりますので、企画デザインからご相談承ります。
A 印刷に関しましては弊社の協力会社様に依頼出来ますので、問題ありません。
A 基本的には刷本支給の製本加工を受けることが主ですので、問題ありません。
A 弊社工場には特殊な丁合機(セットマスター)がありますので、是非ご相談ください。

ご相談の流れ

  • お問い合わせ
  • 打ち合わせ
  • 企画立案
  • 試作製造
  • 仕様確認
  • 製造

仕様に変更がある場合は、お客様が納得できるまで、
一緒に作っていきます。